今年の年始と昨年の年末および昨年の年始と一昨年の年末は、

(早い話、この年末年始と一年前の年末年始)

お嫁さんの実家への交通手段として夜行バスを利用しました。

普通のバスは左右2列ずつのシートなのですが、

夜行バスは右1列、中央1列、左1列の全席独立シート回る椅子

しかも車種によっては互い違いになっています。

シートはそれなりにフラットになるまでリクライディング可能で、

スネ当てや足置きもあるため、それなりに足も伸ばせます。

毛布や車内放送用のヘッドホン、トイレ等も完備されており、

就寝前と起床時にSAで休憩時間があります。

料金も年末年始に運賃が上がる飛行機に比べて、とってもリーズナブルです。

(飛行機の超割やらバースデイ割には負けます。)

とはいえ、やはりバスですから、揺れますし、時間かかりますし、疲れます。

(山口-東京で12時間前後)

基本的に寝ながら移動する交通手段ですから、

まくらが代わったら寝れないという方には不向き。

もちろん乗り物酔いがひどい人にも不向きでしょう。

その点、私は、まくらが代わったらワクワクするタイプでして、

いつもと寝床が違うとより一層寝るのが楽しみで仕方がなくなってしまう性格。

車中泊とかだったら一瞬で眠りにつくことができるという荒技の持ち主なので、

酔い止め薬さえ飲んでおけば、夜行バスはかなり満足できてしまうのです。

そんな私ですが、

行きは意外と快適なのに対し、帰りはものすごい怠い・・・。

これはたぶんにテンションの高さが関係してくると思うのですが、

「行き」- 仕事休み - 旅路の始まり - ワクワク - テンションUP!

「帰り」- 家路 - 帰ったら仕事 - ガックシ - テンションDOWN↓


家路についた4日の朝は7時半に到着して、即行で出勤。

でもこの日は仕事始めということでお昼までで終了。

しかし午後は家で爆睡。頭ボーッでなーんもできません。

これを考えれば飛行機のほうがいいんだけど、“安さ”には替えられまへん。

Categories:

Leave a Reply