キッチンリフォームにあたり食洗機選びは最重要課題であった
我が家の六人家族には業務用でもいいぐらいデカイ食洗機が必要
過去にホシザキその他が家庭向けの大型食洗機を出していたがどれも廃盤
現状通常手に入る食洗機ではビルトインタイプでも我が家には小さ過ぎる
そんな中色々とググっていると外国製食洗機が目にとまる
おやっ?
14人分の食器って国産の約3倍じゃん!
これは買うしかない(金額も3倍)
メーカー及び機種選びが始まった
AEG ASKO ミーレ ガゲナウ
色々あるがどうやら高さ85cmのシステムキッチンにはミーレしか入らない模様(ネット情報)
キッチンはステンレスキャビネットとコーナーキャビネットの使い勝手で
クリンレディ一択だったんで天板高さは80cmか85cmか90cmのどれか
さすがに90cmは高すぎたのだ
おまけに
なんと今年は
ミーレ・ジャパン設立25周年
ということで
記念モデル G4920SCi が先月発売されたばかり!
定価¥270,000-
機能は限定的だが通常廉価版よりおよそ5万円も安い
おまけに操作パネルがステンレスなんでそれからしたら10万円弱も安い!
タイミング良すぎ!!
クリナップには細かい話はせずに
(したところで海外製品は対応不可とかおすすめしないとか否定的な事言われるだけやろし)
「食洗機は施主支給」
「キャビネットの間口60cmまるまる開けて」
「隣のシンクキャビネットは配管スペース有(食洗機のホース類を引っ張る為)で」
「もちろん工事はこちらでやります」
指示はこれだけ
最初はいぶかしがってた担当のお姉さんもワシがあまりにマニアックな質問や仕様を指示するんで途中からは業者さんやと思てたみたい
設置の注意点
正味重量45kg 二人で担ぐと余裕
キャビネット内に収める際、そのままでは天板にひっかかるんで四つの脚を調整して本体を最低位置におろしてギリギリ
上下左右のネジ止めの際、クリンレディはステンレスキャビネットの為、木枠がなく隙間だらけ
そのままでは固定出来ないんで隣のキャビネットや上の天板裏と食洗機の隙間にスペーサーをかます必要があるのだ
木材や樹脂板でもいいのだが美観と腐食を考えてアルミ板を用意した
今回の場合左右で12mm程度の隙間があるので6mm厚を2枚
天板との隙間は18mmあったので3mmのゴム板と角15mmのアルミパイプ
次に給水と排水の配管工事
排水パイプHT40に排水ホース終端の臭気止めパッキンを取り付けるのだが、あきらかにパッキン側の差し込み部の方が配管内径より太い(およそ1mm)
「なんでやねん!説明書通りに施工しとるいうねん!」
HT配管はすでに工事済で接着済の為バーナーであぶるにしても非常にやりにくい
悩んだ末パッキン側を冷凍庫に(収縮させ)パイプはドライヤーで温める(膨張させる)
あんなに悩んだのにすんなり入った
200Vの電源工事はさすがに知り合いの工事業者にお願いして
シンク下はこんな感じ
次は扉面材の作成
どんな扉にでも対応出来るように元から扉面は付いてないのだ
お友達の厨房屋さんでヘアラインのSUS板で扉面を作ってもらった
芯材になる木材に固定金具を装着
面材無しではこんな感じ
木材の芯材を装着したところに四方曲げしてもらったSUS板を被せて隙間をコーキング
ジャーン!!
ヘアラインかっちょい~!!!
寸法もバッチリじゃ~ん!!!
ようやく完成
てことで
これまで使ってたパナの卓上型食洗機は分解洗浄
この食洗機の大カゴから扉からミーレにぶち込んで洗浄出来ちゃうぐらいやからどんだけデカイねんって
不具合がよくおこるフロート付きセンサーも取り外して洗浄(中身ドロドロ・・・)
パッキン一式交換ついでに扉も交換で綺麗に復活
第二の余生はKで過ごす事になります
めでたしめでたし
・・・・。
業者さん。投稿するブログ間違ってますよー。
意味不明過ぎ~。
真似するとか
やってみようとか
その時点で既に無理ゲー
で、食洗機いいよねー
改めて。。。
自分ならできたとしてもプロの方が仕上がりが段違いだから
間違いなくプロに任せるなあ そもそもできんけど
自分でこのレベルにできて喜びを感じられるのなら
やるのもわからん。。。でもない。。。なくない。。。
確かにプロは段取りもええし技術的な仕上がりはスゴイ
でも自分で解体とかしたら分かるけど見えへんとこ手ぬいとったり仕上がりが雑なとこけっこうあるねん
バイトも混じっとるし納期優先やしあくまで仕事なんよな~
俺やったらこうするとかココこんな事するか~とか
まあ自分の仕事も不満と妥協のオンパレードやけど満足感はあるわ
今回ある程度段取りわかったから次回はもっとウマくやれる自信あるけどな~